ボランティア・市民活動の活性化による地域福祉の推進を図る目的で、葉山町内を活動領域とするボランティア・市民活動団体の自主的な福祉活動に対し、その活動経費の一部を助成しています。
1.助成金の目的
本助成金は、葉山町社会福祉協議会が、登録しているボランティア・市民活動団体が主に町内で行う福祉
活動へ助成するものです。本助成事業は主に以下の2つの方向性に基づき実施します。
(1)地域福祉の向上
本助成金事業は、葉山町民の福祉に役立ててほしいという善意(寄付等)から成り立っていることか
ら、地域住民に還元される福祉活動(公益的かつ非営利な活動)の一部に助成金を役立てて頂くこと
が望まれます。
(2)ボランティア・市民活動への支援
本助成金事業は、ボランティア・市民活動団体の自発的・主体的な活動を応援するものです。その
ため、ボランティア・市民活動団体の運営基盤に関わる経費等に本助成金を充てることは、各団体
の自主的な運営を損ねることになります。助成金に頼った運営にならないためにも、運営基盤に関
わる経費等に関しては、各団体が会員増強による会費収入増や活動資金造成のための事業実施など
自主財源確保に努めて頂きたいと思います。
2.助成対象団体
はやま住民福祉センターに登録しているボランティア・NPOグループ及び当事者団体(以下「ボラン
ティアグループ等」という。)並びに複数のボランティアグループ等で構成する連絡会(以下「ボラン
ティア連絡会」という。)とします。但し、「小地域福祉活動推進組織活動補助金交付要綱(平成14年
5月2日)」により補助を受けている団体は除きます。
3.助成対象活動
主に町内で行う福祉活動で、次のいずれかに該当する活動とします。
(1)障害児の余暇支援に関する平日の放課後や休日及び長期休暇中の児童及び保護者の交流・居場所づく
り等の活動
(2)葉山災害ボランティアセンターの設置・運営に関する災害救援ボランティアコーディネーターの
発掘・育成等の活動
(3)ボランティアグループ等が行う福祉活動
(4)ボランティア連絡会が行う福祉活動
但し、他から助成を受けている活動、及び「ふれあいいきいきサロン助成事業実施要綱(平成17年4月
15日)」により助成可能な活動は助成の対象となりません。
4.助成金額
(1)「3.助成対象活動(1)(2)」の助成金額は、申請する活動費の2/3又は10万円のいずれか
低い方の額とします。
(2)「3.助成対象活動(3)」の助成金額は、申請する活動費の2/3又は4万円のいずれか低い方の
額とします。
(3)「3.助成対象活動(4)」の助成金額は、申請する活動費の2/3又は10万円のいずれか低い方
の額とします。
5.申請にあたって
○助成対象団体には、申請書類や手引き等の一式を郵送いたします。
○詳細についてはお問い合わせください。
関連書類ダウンロード
要網(pdf / 171 KB )
申請の手引き(pdf / 739 KB )
報告書(第4号様式)(word / 37 KB )
申請書(第1号様式)(word /37 KB )